爽 屋

作詞家・吉里爽のルーツである音楽、書籍、その他諸々をご紹介していきます。 キーワードは「大人向き」。

1979/11/24(Sat) 02:13
FASCINATION
門あさ美
B00005R6Q7

01. Morning Kiss
02. Keep on Loving
03. Stop Passing Night
04. South Shore
05. Good Luck
06. Fascination
07. Darling
08. Smile for Me
09. Fancy Evening
10. Blue
(Released in 1979)
Amazonで詳しく見る
by G-Tools

美しい謎だけを残して、去って行ったひと。
80年代、ちょっとセレブ(?)なシチュエーションの
ラヴストーリーをAORなサウンドに乗せて、
甘く濡れた声で歌っていたシンガーソングライター・門あさ美。
ほとんどメディアに露出することもなく、コンスタントに
アルバムだけをリリースするだけの活動でそのキャリアを
終えてしまった。

今でも、熱心なファンサイト about her... があったり、
試聴ページ があったりする。
想像するに、自分より上の世代の方には思い出深いアーティストだろう。
彼女の歌の中の「大人の恋」に憧れた女性や、フォトジェニックだった
彼女に胸を焦がした男性ファンも多いのでは?

キャリアの後半では高橋幸宏氏をプロデューサーに迎えていたが、
根強いファンの間では初期の音源が人気があるようだ。
このファーストアルバムでは、鈴木茂氏、松任谷正隆氏が
何曲かでアレンジャーとして参加している他、エンジニアに
吉野金次氏を迎えている。

吉里爽が表題曲を聴いたのは、中学生の時。
確か、ヤマハの音楽番組のテーマ曲だった気がする。
なんてスイートなメロディだろうと思い気に入っていたが、
大人になって入手したCDで聴き込むうちにますます
はまってしまった。
06. は、腰骨もとろけそうな、まさに魅惑のメロディ。
同じタイトルのスタンダードナンバーに負けない魅力、
いや魔力があってクルマの中で聴いていると、何度も
リピートしてしまう(笑)。
歌詞もかなりきわどいけれど、下品にならないところが
大人のエロス。

その他のおすすめの曲を挙げてみよう。
カップルの甘くけだるい朝を歌った 01,
彼女の歌によく登場する「浮気な彼氏」が登場する 02, 07,
ホーンとストリングスのアレンジも楽しげな 09 では、
キュートな悪女がドレスの裾を翻してあでやかに舞うようだ。
ラストナンバーは・・・きっと子供が聴いてはいけない(笑)
ハチロクの大人のラヴバラード。

職業柄、常に魅力的な女性ヴォーカリストを探している
吉里爽が彼女のようなヴォーカリストに出会ったらどうするか?
事情が許すなら、大枚はたいてスカウトしたいところだ(笑)。

それは、さておき、ドライヴのお供におすすめの1枚。


にほんブログ村 音楽ブログへ


♪Fascination 〜魅惑のワルツ〜

コメント









ブログ管理人にのみ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURL
http://sowya.blog37.fc2.com/tb.php/5-0db82d3c

profile

吉里爽

Author:吉里爽
作詞家。
プロデューサー。
スイッチヒッターの二塁手。
音楽事務所「株式会社 爽」代表。

自分史を書くようなつもりで、
自らのルーツを探っていきます。


recent entries

recent comments

recent trackbax

category

monthly archives

come on, baby !

このブログをリンクに追加する

RSS feed