1981/05/04(Mon) 20:39
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01. タッチ・ザ・ヘム・オブ・ヒズ・ガーメント
02. ラヴァブル
03. ユー・センド・ミー
04. 彼女はやっと16才
05. センチメンタル・リーズン
06. ジャスト・フォー・ユー
07. ウィン・ユア・ラヴ・フォー・ミー
08. 皆でチャチャチャを
09. アイル・カム・ラニング・バック・トゥ・ユー
10. ユー・ワー・メイド・フォー・ミー
11. 悲しみの気分に
12. キューピッドよあの娘をねらえ
13. ワンダフル・ワールド
14. チェイン・ギャング
15. サマータイム
16. リトル・レッド・ルースター
17. ブリング・イット・オン・ホーム・トゥ・ミー
18. ナッシング・キャン・チェンジ・ディス・ラヴ
19. シュガー・ダンプリング
20. エイント・ザット・グッド・ニュース
21. ミート・ミー・アット・メアリーズ・プレイス
22. ツイストで踊りあかそう
23. シェイク
24. テネシー・ワルツ
25. アナザー・サタデイ・ナイト
26. グッド・タイムズ 他
「吉里爽の人生を変えたアルバム」シリーズの7枚目。
高校生の頃、オレンジ色のラベルが貼られたRCA時代のベストを
カセットテープで購入して、愛聴していた。
そのアルバムのよさを一番受け継いでいるベスト中のベストは、
現在、市場に出回っているアルバムの中ではこのアルバムだろう。
気高さのあるハイトーンの美しい声。
老若男女を踊らせてくれる楽しいダンスナンバー。
心の琴線に触れる切なくピュアなラヴソング。
非業の死を遂げたこともあって、タイトルどおり「伝説」になった
スーパースターの軌跡である。
恋に恋していたようなティーンエイジャーの頃、03., 12, 18 や、
ジョン・レノンもカヴァーしている17 などの切ないラヴソングを
夕暮れ時に聴いていると、涙が出るほど心の奥底まで染み渡ったものだ。
ユーモラスなメロディの 13, 14,
ダンスナンバーのスタンダードである22,
オーティス・レディングのカヴァーも名高い 23 などは、
歌詞カードが擦り切れるほど何度も聴いて歌詞を覚えた記憶がある。
ヴォーカリストとしての圧倒的なパフォーマンスにはもちろんのこと、
今さらながら、シンプルで力強いポップで美しいメロディを紡ぎ出す
彼のメロディメーカーとしての資質には賞賛を送りたいところだ。
ジャンル分けをすれば、ソウル、R&Bに違いないが、
ブラックミュージックに縁のない、あるいは敷居の高さを
感じているようなごくごく普通のポップスファンに
おすすめしたい1枚。
ブラックミュージックのと言うより、
この星のポップミュージックの歴史上にサム・クックの名前は
燦然と輝いている。

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