爽 屋

作詞家・吉里爽のルーツである音楽、書籍、その他諸々をご紹介していきます。 キーワードは「大人向き」。

1981/06/29(Mon) 05:51
エルヴィス・プレスリー登場!+6
エルヴィス・プレスリー
エルヴィス・プレスリー登場!+6

01. ハートブレイク・ホテル
02. ただひとりの男
03. ブルー・スエード・シューズ
04. 当てにしてるぜ
05. アイ・ガット・ア・ウーマン
06. ワン・サイデッド・ラヴ・アフェア
07. アイ・ラヴ・ユー・ビコーズ
08. ジャスト・ビコーズ
09. トゥッティ・フルッティ
10. お前が欲しくて
11. 座って泣きたい
12. あなたを離さない
13. ブルー・ムーン
14. マネー・ハニー
15. シェイク・ラトル・アンド・ロール
16. マイ・ベイビー・レフト・ミー
17. ローディ・ミス・クローディ
18. アイ・ウォント・ユー,アイ・ニード・ユー,アイ・ラヴ・ユー

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「吉里爽の人生を変えたアルバム」シリーズの4枚目。
エルヴィスのメジャー1作目がこれだ。

このアルバムとも高校生の頃に出会った。
つくづく、幸せである。
上に挙げた曲目リストは現在市販されているCDのもので、
自分が高校生当時にLPで購入したものよりもボーナストラックが
追加され、曲目が増えている。

おそらく、ロックンロールと言うジャンルの誕生を告げたであろう
アルバムである。
悪かろうはずがない。
ストーンズ、ツェッペリンでロックンロールを聴いた人も、
買うべし、聴くべし、踊って歌って、崇めるべし!
例えば、03, 05, 09, 14, 17 といった他のアーティストの代表曲を
いともたやすくオリジナルよりカッコよくカヴァーしてしまう。
それが、エルヴィスのエルヴィスたる所以だろう。
特に黒人アーティストの曲をカヴァーした時、エルヴィスの魔法が
顕著に現われる気がする。
レイ・チャールズの初期の代表曲である 05 にしても、
オリジナルを先に聴いていただけに、初めて聴いた時にはぶっ飛んだ。
かのソウルナンバーがエルヴィスというフィルターを通すだけで、
いかしたロカビリーナンバーに姿を変えてしまう。

話は変わるが、エルヴィスのヴォーカルの魅力は何か?
私見だが、「威厳がありながらも孤独感をたたえた声」そのものが、
エルヴィスにしかないものだと思う。
レコードに合わせて13曲目の♪Blue Moon を独りの部屋で弾き語りしながら、
当時、ガールフレンドのひとりもいなかったティーンエイジャーの吉里爽は
こう思ったものだ。
「あぁ、エルヴィスは俺の孤独を分かってくれている!」と。

ブルース・スプリングスティーンだけじゃない。
ジョン・レノンやジャニスやジム・モリスン(その他、多過ぎて省略)ら、
あらゆるアーティストに天啓を与えたキングのピュアにして美しく、
そして輝かしいファーストアルバムである。

Happy birthday, Elvis !


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吉里爽

Author:吉里爽
作詞家。
プロデューサー。
スイッチヒッターの二塁手。
音楽事務所「株式会社 爽」代表。

自分史を書くようなつもりで、
自らのルーツを探っていきます。


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